DTP専用プレーンテキストエディタ『浮紙8』を公開しました。
http://tama-san.com/ukigami/
もっとこうした方がいい、あれはイケてない、などのご意見がありましたら、遠慮なくどうぞ!
DTP専用プレーンテキストエディタ『浮紙8』を公開しました。
http://tama-san.com/ukigami/
もっとこうした方がいい、あれはイケてない、などのご意見がありましたら、遠慮なくどうぞ!
今は慎重にベータ版として公開しています。
エディタで一番大事なのは安定性ですよね。クラッシュしないのが最優先。いろんな人がいろんなところでヘビーに使ってみないと、本当に安定しているのかわからない。なので慎重にベータ版としたわけです。
昨日の更新版(8.0.0 (102))は、自分でもガシガシ使っていたのですけど、まったくクラッシュすることなく、かなり安定した印象でした。
今日もベータ版を更新しました。8.0.0 (103) です
http://tama-san.com/ukigami/download/
さらに、昨日ダウンロード配布した特定文字項目がめちゃくちゃ間違えていたので、正しいものに差し替えました。すでにダウンロードされた方は再度のダウンロードをお願いします。すいません…
以前、Qiitaにこういうのを投稿したことがあって。
Perlなので浮紙でできるかなーと試してみたら…できた!!!
自分で作っておいてあれなんですけど、浮紙すげー
ダウンロード配布の特定文字項目、モリサワ関係を再度更新しました。
StdもA-OTFとAP-OTFで違うんですよね…。
Pr6系もVSを含ませていなかったので直しました…。
いろいろ気がついて凹みました。これでもう大丈夫なはず。たぶん。
ベータ版を更新しました。8.0.0 (113) です。
http://tama-san.com/ukigami/download/
整形パネル
確認パネル
安定性の向上を図る
さらに、浮紙8のデフォルト設定をダウンロードできるようにしました。
とくにストックパネルで増えているので、よかったら追加してみてください。
(すでに浮紙8をお使いの環境では自動的に増えません)
新項目「CJK部首補助/康煕部首を解決」について説明しますね。
これはCJK部首補助/康煕部首を通常の漢字に置換するものです。273文字が対象。日常使いの整形セットに漏れなく加えていいと思います。
実はストックパネルに同名の項目を追加していて、同等の処理をします。さらに詳しい説明付き。
ベータ版を更新しました。8.0.0 (114)
http://tama-san.com/ukigami/download/
「SVS漢字」について説明しますね。
Unicodeの規格に「Standardized Variants」というものがあります。文字の直後にVS(異体字セレクタ)を付けて別の字形を表示する仕組みのひとつです。
よく知られているのは、絵文字のVSでしょう。
このように、どのように表示させたいのかの意図をVSに仮託するものです。複数文字の文字列なので、Standardized Variant Sequence(SVS)と呼んでいます。俗称なんですけど。
SVSには漢字もあります。似たようなのにIVSがありますが、アレとは別です。IVSもUnicodeの規格ですけど、アレはUnicodeの中の人が決めているのではなく、外部からの申請登録制であって、申請した外部の機関が決めています。Adobeとか文字情報基盤整備事業とか。その目的も申請機関によって異なります。まずIVSという仕組みがあり、それを何のために利用するかは申請側が決めることです。
一方、SVSはUnicodeの中の人が決めています。そしてSVSの漢字の目的はたったひとつ。互換漢字対策です。互換漢字はUnicode正規化で統合漢字に変わってしまいます。今はいろんなところで気づかないうちに勝手に正規化されるので危険です。そこで、
このように「統合漢字+VS」の文字列を「互換漢字の字形」で表示すれば、Unicode正規化の影響を免れるだろうと中の人たちは考えたわけです。この互換漢字用の「統合漢字+VS」を(浮紙で勝手に)SVS漢字と呼んでいます。
浮紙8で今回の更新に追加したのは、要は「互換漢字をSVS漢字に全置換」「SVS漢字を互換漢字に全置換」の2つです。
SVS漢字は正規化の影響を受けないので、Mac版Adobeアプリにペーストしても変化せずに「互換漢字の字形」で表示されます。DTPではこの利点があります。
ただし! SVSに対応したフォントを使うのが必須条件です。対応していないフォントだと、アプリはなんの警告もなくVSを無視して統合漢字の方の字形をしれっと表示します。DTPではまさしく文字化けです。しかもVSを無視しているのかどうかは目視確認するしかありません。
さらにVSだけうっかり削除できたりもします。DTPでは利点はあるものの欠点も多い。こうしたことを踏まえて、あえてSVS漢字を使う選択が必要なこともあるかもしれません。今回追加したのはそうしたニッチな需要に応えるものです。
ベータ版を更新しました。8.0.0 (119)
http://tama-san.com/ukigami/download/
今回でより安定したと思います。そろそろ正式版にしていいかも。
特定文字項目のモリサワ系、また更新です…
http://tama-san.com/ukigami/download/download-etc/
AP-OTFのPr6系を追加しました。文字コード的にはSVS漢字のVSが2つ多いだけです。
名前もわかりやすいようにA-OTF/AP-OTFで分類しました。
もうこれで大丈夫なはず!
ベータ版を更新しました。8.0.0 (125)
http://tama-san.com/ukigami/download/
★ ドキュメントウインドウのポップアップに「整形セット」を追加。
ここから実行できます。いちいち整形パネルを表示しなきゃいけないのがめんどくさくて付けました。
注意点は、整形セットが変更されて未保存の場合、その変更は無視されます。保存された内容に従って実行されます。
★ 整形項目に「互換漢字 → Adobe IVS」「Adobe IVS → 互換漢字」を追加。
SVS漢字に対応しているフォントって、モリサワではAP-OTFだけです。互換漢字対策で筋がいいのはSVS漢字ですが、より対応が進んでいるIVSの方が実用的であろうと考えました。ここもoptionキーを押しながらダブルクリックで表示されます。通常は表示されないようにしています。
★ ファイルアイコンを追加
でもアイコンが反映されないんですよね…まぁいっか~
今、ウインドウの位置とサイズを登録して再現できる機能を付けています。当初はドキュメントウインドウだけのつもりだったのですが、いっそのことパネルも一緒に登録できた方が便利なのではと気づきました。
私自身が浮紙のヘビーユーザーで、現状の使いにくさをどうにかできないかと感じています。で、どこが使いにくいのかと考えると、パネルがとっちらかってしまうところじゃないかなと。旧浮紙はシングルウインドウでまとまっていたのに、マルチウインドウにしてパネルに分離したらとっちらかってしまって、いちいちマウスで位置やサイズを動かして整頓さざるをえない状況になっています。
そこで、ドキュメントウインドウとパネルの位置とサイズをまとめて登録して再現できるようにすれば、いちいち整頓する手間が軽減されるのではないかと考えました。
これを実装して、問題なければ正式版にするつもりです。
ベータ版を更新しました。8.0.0 (130)
http://tama-san.com/ukigami/download/
ウインドウグループ機能は「使い方」にさらっと書きました。
http://tama-san.com/ukigami/usage/document-window/
私としては「これって想像以上に便利じゃね?」っと感じています。どうでしょうか?
ベータ版を更新しました。8.0.0 (132)
昨日更新した130のクリティカルな不具合の修正です。
130は使わないようにしてください。すいません!
http://tama-san.com/ukigami/download/
あと把握しているのは、ウインドウグループ登録保存時やグループ切換時にクラッシュすることがあります。でもクラッシュしないこともあるので原因特定が難しい…。
ベータ版を更新しました。8.0.0 (135)
http://tama-san.com/ukigami/download/
ウインドウグループにテーマパネルがあるとクラッシュしやすいので、パネルではなくモーダルウインドウ「テーマ設定」に変更し、ウインドウグループから除外しました。
これで様子を見て正式版にする予定です。
ベータ版を更新しました。8.0.0 (156)
http://tama-san.com/ukigami/download/
クラッシュする原因をやっと突きとめたので、安定したはずです。これで正規版にできそう。
ベータ版を更新しました。8.0.0 (164)
http://tama-san.com/ukigami/download/
ベータ版を更新しました。8.0.0 (167)
http://tama-san.com/ukigami/download/