ミマキからFineCut8のCC2018対応が3月中対応の予告通り3月30日にリリース(滑り込みセーフ)されたので、ウチ(会社の環境)でもいよいよ全面的にIllustrator CC March 2018(v22.1)に移行可能になりました。
こういう、使ってるプラグインが対応するまで移行できない、ってケースありますよね。
FineCutの場合は扱う内容がカットデータなので、特殊なオブジェクトでもないし、実は移行できないほど制約になっているわけではないんですが、プラグインで独自のオブジェクト扱ってるようなモノは本当に開けなくなりますよね。バージョンアップに追従しなくなったら終わりって言うか……。
ほんと、ミマキは偉いなぁ。プラグインで提供すると決めた以上、サポートしないわけにはいかないんだから当然と言えば当然なんですが、平気で古いバージョンを使えと言ってくるとこもあるので……。
リリースされてから開発に入っているフシがあるので、どうせやるならプレリリース段階から動いてよ、とは思いますがw、ちゃんと対応してくれるだけで十分かなとも思います。
自分の環境ではほかに、Phantasmという、効果でPhotoshopのようにトーンカーブ補正できたりするイカしたプラグインを使ってますが、プラグインが入ってない環境では再現できないので、アピアランスを分割したり、効果ではなくフィルターで処理したり、注意して使わないと皆に迷惑かけちゃうんですよね。環境変わると、自分で開けなくなっちゃうこともあるし。このへん、なかなか難しいです。